日中活動支援
山吹ワーキングセンター
概要
開所の経緯
知的障がいを持つ人たちの保護者の皆さんが、昭和60年末に、名古屋市で東区だけ無かった知的障がい者の授産施設を作ろうと立ち上がり、以来ひたむきに活動してこられました。その熱意と努力が地域の皆さんの心を動かし、温かいご理解と多大のご援助に支えられ、地域ぐるみの施設として昭和63年4月1日に開所しました。
事業の目的
知的障がいを持ち社会で就職することが困難な義務教育終了後の人たちが、自宅やグループホームなどから通い、それぞれのニーズに応じて、作業や生活の支援を行い、地域社会の一員としてじりつした生活ができるよう支援することを目的とします。
事業内容
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく、生活介護を提供しています。
プログラム
働くことの喜びを感じていただけるように作業を中心とした活動を行っています。
対象
義務教育を修了した15歳以上の知的障がいのある人。
概要
名称 | 生活介護事業所 山吹ワーキングセンター |
所在地 | 愛知県名古屋市東区白壁一丁目41番地 |
連絡先 | TEL 052-961-5677 FAX 052-961-5560 |
管理者 | 長屋 知子 |
定員 | 30名 |
利用日 | 月曜日~金曜日(土曜日・日曜日・祝日等はお休み) |
利用時間 | 午前9時15分~午後3時45分 |
スタッフ | 20名 管理者1名 事務職員 サービス管理責任者 生活支援員 嘱託医 看護職員 |
生産活動
「やまぶき弁当」の販売
できる限り20種類以上の材料を使ってバラエティに富んだメニューとなるよう工夫して作る「やまぶき弁当」。利用される方はもちろんのこと、地域のたくさんの方々に食べていただき元気になっていただきたいと願っています。
受託作業
利用者さんの持っている力を最大限出して頂けるよう作業を行っています。
白壁キッフェルンの製造・販売
生活支援
館内活動
体を動かしたり、創作活動をしています。
外出活動
グループで外出することで、社会のマナーなどを学んでいます。
阿波踊り健康体操
本場徳島でも有名な名古屋太閤連の細川先生を講師に、阿波踊りを取り入れた体操を通じて、明るく元気な心と体になるよう活動しています。
旅行
日帰り旅行と一泊旅行を行っています。利用者のみなさんが旅行の行先や宴会の企画、準備をして盛り上げてくれます。
受託作業の募集
山吹ワーキングセンターでは、現在段ボール加工や商品のラベルなど企業からの受託作業を行っております。利用者の方々の長所を活かして、常に良い製品づくりを心がけております。
業務のご依頼がありましたらお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらまで。